トルコ1月住宅販売の数字について・・・
１６：００にトルコ住宅販売前年比が
発表になりました。
結果は・・・
－２４．８％
悪い結果が出るのは想定内ですが
家が全く売れないらしい・・・
そうですよね・・・
トルコの金利って
いま、２４％超えているので
住宅ローンを組みたくないですよね。
私が利用している住宅ローン
イオン銀行は変動制ですが
金利は・・・
０．４８％ですから！
不動産投資で金利が５％でも
高いと感じるのに
２４％ならローン組みたくないですよね（泣）
（すいません。トルコの住宅ローン金利の詳しい数字はわかりません）
ここで心配なので
悪の中枢・・・
エルドアン大統領です。
今回の数字を見て、
トルコ中銀にプレッシャーをかけてくることも・・・
結果、トルコの政策金利が下げられると
大暴落が！！！
ただ、いろいろ記事を見ていると
今回のトルコリラの下落は
トルコ住宅販売の数字とは
関係ないのでは言われています。
トルコ中銀が預金準備率の引き下げを
するのではないかと・・・
預金準備率を引き下げると
何が起こるのでしょうか？
これは預金準備率を下げると
金融機関が貸し出しに使えるお金の量が増え、
金利が低下する可能性が高まります。
銀行が企業に貸せる金額が増えれば、
企業は借金をして、
設備投資や事業の拡大に使えます。
ただ、その分、
金利も低下しやすくなります。
そして、ちょっと怖いのが
３月の末にトルコは地方選挙があります。
それに向けてエルドアン大統領が
ばらまき政策を実行するのでは・・・
と憶測が流れています。
金利の高いままでは
ばらまきの効果は薄いので・・・
金利を下げるのではないかという
不安から
トルコリラの値が下がったみたいです。
今は２０、８５ですので
ちょっと回復しています。
（そんなに心配することはない？）
トルコ中銀が
エルドアン大統領の圧力に負ければ
とんでもないことに！
負けるなトルコ中銀！！！
何もしゃべるなエルドアン大統領！！！
全て私の憶測ですが
参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
